改めて、秘密保護法のコワイ点を、おさらい。。。「知る権利については配慮するよう努力する」ってどういう意味?

秘密保護法で問題になった、「知る権利」。

民主主義の基本、といわれる、「知る権利」って、どういうことだろう?

  

そもそも、民主主義、というのは。

 

そこにいる全員が同じ権力(権利)を持っていて、自由に意見や考えをいって、いろんなことを決める、これが民主的なこと。

 

ひとりの人(独裁者)や、限られた少数の人たちだけが権力を握って、他のひとには相談せず、勝手にいろいろ決めたりするのは、民主的じゃない、非民主的な状態。

 

でも、民主的に、つまり何かを決めるために、みんなで話し合うには、一人ひとりが、きちんと、「自分の意見」や「自分の考え」を持つことが必要になってくる。

だから、民主的な国家では、誰でも同じように、いろんな情報やたくさんの知識を持つことができるように、しておく。

 

それが、民主主義の基本である「知る権利」。

 

今度の秘密保護法について、政府は、「国民の知る権利には配慮するよう努力する」と言っている。

「配慮する」ってなんだろう、気を付ける、ぐらいの意味だろうか。

しかも、「配慮するよう努力する」で、絶対にそうするとは言っていない。

 

限られたひとしか、情報(秘密)を手にすることができない。

それは、民主的じゃない。非民主的な状態じゃないか?と思えてくる。

 

しかも、その情報(秘密)を知ろうとしたらだから、犯罪になる。

民主主義の基本である「知る権利」を行使しようとしたら、罰せられる!

 

これは、民主主義の否定です。

秘密保護法は、そういう法律なのです。

 

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