デイビット・ケイ氏の報告と国連広報センター

昨年12月に日本政府にドタキャンされたけれど、日本に来てくださった国連人権理事会が任命した特別報告者のデイビッド・ケイ氏が19日、報告内容について記者会見をしました。また、国連広報センターにも概要が掲載されました。

 

:国連の人権専門家、報道の独立性に対する重大な脅威を警告

 

 http://www.unic.or.jp/news_press/info/18693/

 

なお、ケイさんの長い報告書では、あすわか武井由起子弁護士がブリーフィングした国会の過剰警備についても載っています。

 

外国人記者クラブでの会見の様子の文字おこしはこちら。

「日本で強まる報道規制と表現の自由の危機-デビッド・ケイ教授が訪日記者会見で語る」

 

http://logmi.jp/139415

(016419日、日本外国特派員協会主催により、国連人権理事会が任命した特別報告者で「表現の自由」を担当する米カリフォルニア大アーバイン校のデビッド・ケイ教授が記者会見を行いました。訪日後、約1週間に及び「ジャーナリストの権利保護」「日本国民の情報へのアクセス」「インターネットの自由」について調べていたケイ氏が、会見で調査の結果について発表します。日本政府によって脅かされる報道の自由、表現の自由の危機について語りました。 )

 

 

4月19日夜、藤田早苗さん、大田区議奈須りえさん、あすわか武井由起子さんによるこれに関する報告会で、藤田さんは、下のようにパワーポイントでまとめて説明されていたと、当会メンバーから報告がありました。ご参考にしてください。(ケイ氏の会見の文を読む手掛かりになると思います)

 

・高市大臣の発言の問題

・放送4法改正すべき

・自民党改憲案21条への制限の問題

・記者クラブは問題。解散すべき

 

藤田さんは、ケイ氏の「ジャーナリストは連帯が必要」という言葉を強調されていました。そして、「ジャーナリストを国民が守るべきだ。ジャーナリストは、国民が知りたいことを知らせてくれる人なのだという認識を国民が持てるように」と。

 

奈須さんからは、「この2年で、地方議会において、行政からの情報が出てこなくなった。議会→行政→市場(民間委託企業)へと力が移っており、市民にとって重要な情報が私企業の専有物となっている。地方議会で改憲の先取りがされている」という指摘がされました。

 

武井さんは、「与野党を問わず議員の前に大勢の市民が問題の指摘をしに行くといいのではないか。例えば、自民党議員に『言論の自由度ランキングが世界で61位になったのをどう思いますか?支持していたんですけれど』とか言いに行ってみたりね」と話されていました。

 

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